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大江山千丈ヶ嶽 酒呑童子由来
ISBN 978-4-939042-76-8 C0793
監修 村上政市(日本の鬼の交流博物館名誉館長)
版木:鬼ヶ茶屋/挿絵:福井朝日堂
発行 アットワークス/2011年10月発行
体裁 AB判・28頁・ハードカバー
定価 本体1,400円+税

   

「むかし丹波の大江山 鬼ども多くこもりいて 都に出ては人を食い 金や宝を盗みゆく」と歌われる日本の鬼のビッグネーム・酒呑童子の由来を、鬼気迫る挿絵とともに鬼伝説の地・大江山の麓に遺された版木から読み解く物語絵本。

本文見開き頁

●日本の鬼の交流博物館●
京都府北部に位置する「酒呑童子の里」大江山を背景に建つ現代的な建物「日本の鬼の交流博物館」は、大江山の鬼退治伝説を紹介する絵巻(写真下「酒呑童子絵巻」)や絵画資料の複製・写真の他、鬼にまつわる全国各地の伝統芸能、世界の鬼面・版画・屏風などを展示し、『鬼が何者なのか』について考えることができるユニークな施設。近年は、全国の「鬼関係者」が一堂に集まって盛り上がりを見せた「全国鬼サミット」を開催している。
京都府福知山市大江町佛性寺909
電話0773-56-1996
http://www.city.fukuchiyama.kyoto.jp/onihaku/index.html

●鬼シンポジウム● http://fukuchiyama-kokubunsai.jp/event_oni_sin.html
●全国鬼サミット● http://fukuchiyama-kokubunsai.jp/event_sami.html
●大江山酒呑童子祭り● http://fukuchiyama-kokubunsai.jp/event_30_ooe.html

読者コメント

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 一説には、酒呑童子は「酒を飲む子供」としている。俗説として、ロシア人で日本に漂流して赤ワインを飲んでいた人という説もある(シュッテンドーフ)。何れにしても、住民には悪態をつかなかった、悪さもしなかったという話は実話である。地元民は反感をあまりもたなかったという。(50歳代)

 装丁がカラフルでしっかりしていたことに、まずひきつけられました。内容は、木版刷りと活字を上下にしてあるので読みやすく、木版のところを参照するのも楽しかったです。今まで酒呑童子の話を単なる童話として読んだり聞いたりするだけでしたが、確かな資料や絵や写真がふんだんに取り入れられているこの本は、感動を持って読んだり観たりしました。(70歳代)

 美麗である。大江山麓に生まれ育った者として嬉しい。小学2年の読本のさし絵を想い出す。ふるさとは日々の人生にとって、エネルギー源である。真下飛泉は、子どものころから「戦友」で育った。由良川は、暴れ川、恵みの川としての歴史がある。今後とも郷土の伝説、今日の状況などが知りたい。(80歳代)

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 京都新聞(2011年10月20日)

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※『「鬼ヶ茶屋」にある迫力たっぷりのふすま絵を挿絵として』記事の挿絵は、「福井朝日堂制作絵葉書の原画」です。

 両丹日日新聞(2011年10月17日)

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