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ある在日コリアン家族の物語 つないで、手と心と思い 絵と物語で読む在日100年史
ISBN 978-4-939042-58-4 C0036
編著 セッパラムプロジェクト(ぺヘジャ・藤井幸之助)
(絵)佐谷 洋子 (原案)本多 真紀子
(協力)箕面市在日外国人教育研究会
発行 アットワークス/2009年10月発行
体裁 A5判・64頁・ペーパーバック
定価 本体900円+税

   

来年2010年は「韓国併合」100周年!
歴史を知るということは? 東アジアの平和をどうつくっていく? 
知らないことは恥じゃない。知ろうとしないことが恥ずかしい。
若い世代に、ある在日コリアンの家族から見た日本と朝鮮を物語と絵で伝えたい。

在日韓国人三世の少年が祖父(ハラボジ)からの聞き書きを通して知る
日本による朝鮮半島の植民地支配と在日コリアン家族の歴史、
そして植民地支配の清算と戦後補償、差別なく平和に暮らしていける社会を願う物語絵本。
(朝鮮語=韓国語訳付き)

読者コメント

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 内容は良かったが、少し分かりにくい部分があった(おとうさん?おかあさん???)。詩が内容とリンクしているなら、誰が書いたのかが明確になった方が感情移入しやすい。子ども向けの内容であると思うが、大人が読んでも読み応えのある部分(詳しい解説など)があると、大人でも読みやすいのではないか。どういったことが差別なのか気づかずしている差別をカッと指摘されたい(自分が自ら気づくのが良いのは勿論だけど)。(30歳代)

 その時代を生きた人の言葉こそ真実の宝石です。広いジャンルを取り上げ、いかに日本という国で外国人である韓国・朝鮮人がしぶとく生きているかを紹介した労作には脱帽。しかし、「在日」と言われる我々が、現実として「祖国」と言われる韓国からも差別される。また北からも。おまけに根深く日本社会からも疎外を強いられる現実を少しも伝えていないということは少し残念です。在日2世の私は今つくづく居場所がないことを思う。そのことを、子や孫に伝えたくないのです。日本という国は、もっと人権という素晴らしい権利に目覚め、世界のどの国にも負けない、人間が住みたい国になると思うのです。
在日以外の他の国籍を持つ人々の疎外感を鋭く突いてほしい。大阪府内一円での差別落書きや差別事件のあった場所をくまなく大阪の人に示し、寝た子を起こしてください。差別をなくすため人々の覚醒を促すアクションを起こしてほしい。
大阪に限っても、民族の誇りを失わず、精一杯生きる人々がいます。また、Koreanに限らず、肌の色の白い人、黒い人、いろんな人の思いを後世に残していくことは、大阪の人の心意気を示すことになると思う。大阪は、よそから来た人は拒まない。(50歳代)

 在日コリアンの人たちがどのようにして日本に渡ってきて、日本でどのように暮らしたのかというのが絵本としてわかりやすく描かれていて、何より、後半についている資料がとても良かったです。
それに日本語と韓国語の対訳なので、韓国語学習にも訳に立ちそうです。(20歳代)

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関連イベント

出版記念シンポジウム
つないで、手と心と思い

日 時:2009年11 月22日(日)18:00開場 18:30開始 20:40終了
場 所:箕面市立メイプルホール・小ホール
    (阪急箕面線「箕面駅」東に徒歩5分、阪急「梅田駅」から26分)
参加費:1400円(本代込み)・本をお持ちの方は500円
【第1部】 基調報告
『つないで、手と心と思い』とのかかわりから見えてきた共生・共存への道
【第2部】記念シンポジウム
「韓国併合」100年・在日100年、未来の子どもたちへどうつなぐ?

<<詳細は、チラシクリック


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