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恋愛のフツーがわかりません!! ゆらぎのセクシュアリティ考2
ISBN978-4-939042-44-7 C0036
編著 ROS(Rockdom of sexuality)
著者代表:迫共・今将人
発行 アットワークス/2008年8月発行
体裁 A5判・224ページ・ソフトカバー
定価 本体1,600円+税

   


浮気? フタマタ? ポリガミー? 恋愛/SEXの常識って何!! 
……と、問いかけ、性(SEX)について語り合う中で、自他の性自認もゆらいだりゆらがなかったりするセクシュアリティの有り様を考察する赤裸々ホンネ本。

主な内容●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●

恋愛のスタイル?

脱・モノガミスト宣言! 〜わたしがROSに参加する理由〜  
複数の相手に開かれた関係性 ポリアモリーについて
ポリアモリーなおっさんトーク
ROSポリアモリー座談会
敢えてロマラブな生
「誰に欲情するのか」という問題

勝手に語っていいかしら?

自称FtMのマンコ独り語り
あたしのバラまんこ
オナニー奮闘記
行き来するジェンダー 揺らいでるような揺らいでないようなセクシュアリティ  
結婚するトランスジェンダー
変わりゆくこと、変わらないもの

これからどうする?

「ソレを子どもたちに教える必要はない。」? 〜性の多様性と学校〜
私が髪を伸ばす理由 〜身体の意味を付け直す
男のセックスはなぜつまらないのか?
ノンケのセクシュアリティ研究者についての研究 〜その行動と思考の分析〜
トラウマとアディクションとセクシュアリティと
スイカは割れるのか 〜マイノリティ問題の構造的な関連をふまえて関係性を築くために〜

セックスについて語ること
書評  『トランスがわかりません!! ゆらぎのセクシュアリティ考』における「ゆらぎ」考

まんが ロマラブを楽しむための設定
    カノジョ
    遠くの芝生
    収納不可能
    しんぶんし
    トランスがわかりません!!

コラム るパンツ  秘密の用語集
         オスカルはFtMゲイなの?
         若年性希少価値症候群
         その場で。あるいは、一歩だけ、前へ。

おまけコラム   ヘテロ男は長い髪がお好き?
         トランスジェンダーとコスプレイヤーの共通点?

執筆者プロフィール




ROSの本

トランスがわかりません!! ゆらぎのセクシュアリティ考
ISBN 978-4-939042-23-2 C0036
編著 ROS(Rockdom of sexuality)
著者代表 迫共・今将人
発行 アットワークス/2007年3月発行
体裁 A5判・232ページ・ソフトカバー
定価 1,680円(本体1,600円+税)
図書関連記事

 論叢クィア02(2009年9月30日発行)書評
    そいつをまき散らせ 吉野 靫

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 人民新聞(2008年12月5日・第1331号)本ほんBOOK
    普通(フツー)と思いこむことの暴力性

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 ふぇみん(2008年12月5日・第2876号)本

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読者コメント

 西千鶴さんの「過剰に装うことは女でなくキワモノ扱いされる」という意見は、義手義足を隠そうとする(装着していないかのようにふるまいたがる)障害者が「かわいそうな人」のイメージを引き受けず、障害者のままで「普通」に生きることの指針になると思いました。
今将人さんの「生理的な嫌悪」の作られ方が分かりやすかったです。上記の西千鶴さんもそうですが、「自分で意味を作り出して当てはめる」という考え方には励まされます。
早乙女成妃子さんの「講演で笑いをとる」という方法は、「自分とは関係のないかわいそうな人達」のイメージを覆すようで驚きました。24時間TVより、ずっと説得力があって印象的です。
今後もこうした既存のマイノリティ観をを壊す本が読みたいです。(30歳代)

 大変ユニークで、でも私の関心に合っていて、ピッタリとくるところがいくつかありました。ひきつづき、性についての真摯にとりあつかった本の出版を望みます。

 おもしろかったのは、今将人さんの長い髪の話と、エイドメサトミさんが書いてた性の多様性を学ぶ講習会に出た先生たちが講習後に「でも子どもに教える必要はない」というやつです。
長い髪が「女らしい」かどうか?それはともかく、長い髪=女、という思い込みはけっこう強くあると思います。
私は髪が短かった頃(着衣や体型など、それ以外の要素もあると思いますが)、女性用トイレに入ると「間違ってますよ」と言われたり、後から入ってきた人が後ずさりして出ていったり、プールへ行くと「あちらですよ」と男性更衣室を示されたり…という経験の蓄積があるのですが、これが、ちょっと散髪せずに髪が伸びて、肩にさわるくらいの長さもしくはそれ以上の長さになると、私はなんも変わらないのに、そういう“間違われ経験”が全くなくなりました。
ヘテロ男性が「長い髪の女」を好きかどうかも、私にはよくわかりませんが、世間様は「長い髪」を「女」のマークとして見てるんやな〜とつくづく実感します。
性の多様性を学ぶ講習会に出たあとでも、なお「ソレを子どもに教える必要はない」という先生方ってのも、スゴイですね。ここは漢字で凄いですねと書きたいです。
人間の多様性とか文化の多様性とかいいながら、マイノリティには「マイノリティらしさ」を求める多様性主義者と似てますね。というより、そのものでしょうかね。きっと(これも偏見ですが)こういう先生方も、学校では金子みすずの「みんな違ってみんないい」とかやってるんですよ。
多様性を学ぶ講座に出てそれかい!と私もやはりツッコミたくなりました。(30歳代)


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