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ここは学校です 教務主任の一年
ISBN 978-4-939042-06-5 C0037
淺田 憲正
発行 アットワークス/2004年6月発行
体裁 新書判・ 190ページ・ ソフトカバー
定価 本体1,000円+税

   

 「学校の要」と言われる教務主任の具体的な職務内容、教務主任としての立場、保護者や地域の信託に応えるために「学校」として考えなければならないことは何か。
 指導主事・教頭・学校長として学校教育に携わってきた著者が、入学式から卒業式までの1年間の学校行事の中で体験した教務主任時代の思いや悩みを自作の短歌とともに綴り、学校現場の自浄と改善変容を願って、一般に教員から管理職まですべての教職員に贈る必読の書。
読者コメント

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 著者のお人柄が滲み出ている好著という印象です。教務主任の先生の大変なことがわかりました。「四番手説」は、興味深く拝見しました。紹介させていただきます。(男性)

図書紹介記事

 読売新聞(2004年7月5日)日時計

 教育タイムス(2004年7月11日)本の紹介
 この春まで大阪市立小学校長を務め定年退職した淺田憲正氏(六〇)が、管理職の道を歩む分岐点となった教務主任三年間の経験や実践を振り返って、教務主任の職務のあり方を探った。
 校長から教務主任を任命され、前任者から引き継いだ校務の一つに学校六日制の時代に「毎週土曜日に『今週の予定』を教職員に配布する」があった。B4サイズの用紙に、学校行事の内容と時程、出張者の名前・行く先と用件・時刻などを記録したものである。
「…この『今週の予定』を書いていると、教務主任としての重要な職務内容である『連絡・調整』や『指導助言』を凝縮したものであると感じました」とし、「教職員の皆さんからは、この『今週の予定』がいつも重宝されていました」と振り返る。
「継続は力なり」である。「今週の予定」は積み重なると一年の学校運営・生活の欠かせない記録となった。また、欄の左側と右側の折り目近いところに趣昧の短歌一首を掲載した。
 教務主任は「学校の要(かなめ)」と言われながら、具体的な職務は明確でなく、学校内ではニュートラルな存在である。孤独や悩みを感じることもあり、仕事の喜びも、担任の時とひと味違ったと言う。
 本では、四月の新学期から三月の終業式まで、毎月の行事予定と、四季折々の思い出を短歌とともに記している。
 先生方に気持ちよく仕事をしてもらうための気配り、電話応対の大切さ、管理職がいない際の学校訪問者への対応、校長室へ呼ばれたらメモ帳と筆記用具を必ず携行するという心構え、教務主任になって強く感じた「学校経営四番手説」などについて、思いを淡々とつづっている。
 ハンディータイプのA6判変形一九〇頁。定価一、〇五〇円。

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